手軽にTCテントの撥水加工♪

オディール

2023年02月04日 11:37

おはようございます。
キャリアママです。

今、保育園でインフルエンザが大流行!
うちの子もしっかりかかってしまいました(;>_<;)

私なんて予防接種をしたこともなけりゃ、
かかったこともないのに~
ま、かかる気もしませんが(笑)

さて、キャンプを始めて三度目の冬キャンプシーズン。
このところ、テントの撥水機能が弱くなってることが
気になっていました。
特にTCやコットンテントですね。

と言うわけで、手軽に撥水機能の復活をしたくて、
これを試してみました!

『LOCTITE(ロックタイト) 超強力防水スプレー 多用途 420ml』




撥水剤は大きく分けてシリコン系、フッ素系の
2種類だそうで、私の雑な理解だと

●シリコン系:シリコンで油膜を作る感じで、撥水効果は高い

→ポリのテントやタープ向き

●フッ素系:繊維に撥水剤が吸着して効果が発揮されるので、通気性を保ちやすい
      シリコン系と比べると撥水効果は低い

→TCやコットンのテント、タープ向き

というわけで、今回はフッ素系を選択。

また、スプレー以外にも塗る系、浸ける系などが
ありますが、手軽さとは程遠いので、
今回はスプレー式一択です。


早速、アスガルド7.1で試してみました。



特に、赤枠部分が水が溜まりやすく、乾きにくい部分。
今回2本でどこまでできるのか!?
最低限ここだけはやろうと思っている部分です。

まずは目立たない、テント後ろの下の部分に
吹きつけてみました。



色が変わるぐらいしっかり吹きつけています。
これ、つけすぎなのかしら???

適量がよく分かってませんが、この調子で各面に
スプレーしたところ、下のスカート?部分や
上の切り替え部分は全面できました。
そして、切り替え上部の下半分を2面ほどやったところで、
2缶終了。。。

アスガルド7.1のような比較的小型のテントでも、
全面やろうと思うと、あと3缶ぐらいは必要な気がします。

とはいえ、一本500円×5缶=2500円ですから、
まぁコスト的にはありですね。

ちなみに、翌日朝に撥水効果を確認してみました。




お〜!
しっかり弾いておる!!
そして、部分使用でも色が変わったりすることも
ありませんでした。

“ロックタイトで部分的な撥水加工は全然問題なし!!“

部分的というのが、もしかしてザッパーならではの
発想でしょうか^^;



他にも手持ちの大型コットン系テントで撥水が気になるのは、サーカスTCBIG、ローマンデラックスです。

特にローマンデラックスはコットン100%なのに、
雨や雪の中で酷使しているので、やっておきたい!

とりあえず追加で6本調達したので、持ち出したタイミングでできればと思います。

あ、キャンプ場で吹きつける場合は、
狭いサイトではご近所さん要注意です!!


では、本日もありがとうございました!

関連記事